「第52回スーパーボウル」ペイトリオッツの連覇か?イーグルスのリベンジか?大予想しました。

宿屋開業を目指していて、自転車旅大好きな趣味ブロガー「おっさー」です。
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アメフト観戦が大好きなので、今回はNFLの記事の中でも年間で最も気合が入る回です。
そうです!NFLのシーズンファイナルである「スーパーボウル」のプレビューなんです。
今年はAFCニューイングランド・ペイトリオッツとNFCフィラデルフィア・イーグルスの対戦になりました。
⇓は前回のカンファレンスチャンピオンシップのプレビュー記事です。
この記事ではセミファイナルのカンファレンスチャンピオンシップのおさらいと、第52回スーパーボウルの見どころを全力で書きました。
NFLスーパーボウルを一緒に楽しみましょう!
Contents
AFCカンファレンスチャンピオンシップの結果。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | total | |
---|---|---|---|---|---|
![]() | 0 | 14 | 3 | 3 | 20 |
![]() | 3 | 7 | 0 | 14 | 24 |
ここまでペイトリオッツが苦戦するとは予想外でしたが、なんとか競り勝ち2年連続でAFCチャンピオンに輝きました。
週半ばのニュースでは、QBブレイディが利き手の指の裂傷でクエッショナブルとの報道が出て心配しましたが、試合には出場しました(指に黒いテープをぐるぐる巻きにしてましたね)
しかし、ブレイディのパフォーマンスは普段通りでした。あれで指を縫合するような怪我をホントに負っていたらバケモノですw
ジャガーズは前半完璧な内容でした。地味ですが手堅く攻めて一時は11点差をつけました。
しかも、前半終了間際にペイトリオッツTEグロンコウスキーが脳震盪でアウトし、これはもしかすると?と思わせました。
ただ、後半はペイトリオッツのディフェンスがアジャストしてきて、わずか3点しか奪えませんでした。
特にペイトリオッツからファンブルを誘いターンオーバーをさせたのに、そのチャンスを活かせなかったのが痛かったです。
ここが勝負のポイント1つ目でした。
2つ目のポイントとなったのは4Qのペイトリオッツの勝負強さです(いつものことですが)
特にこの日はWRアメンドーラが絶好調!神キャッチを連発し決勝点のパスキャッチも彼でした。
(↓の動画でアメンドーラのスーパーキャッチが見れます)
昨シーズンのスーパーボウルでもそうであったように、本当にペイトリオッツはビハインドのシュチュエーションで慌てません。
むしろリードされている時の方が怖い。
この冷静さがもう少しスティーラーズにあれば…。
とはいえ、大本命のペイトリオッツがAFCチャンピオンになって安心しました。
ジャガーズはシーズン通して頑張りましたが、QBボートルズはスーパボウルに出る選手か?というとまだ格が足りない気がします。
NFCカンファレンスチャンピオンシップの結果。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | total | |
---|---|---|---|---|---|
![]() | 7 | 0 | 0 | 0 | 7 |
![]() | 7 | 17 | 7 | 7 | 38 |
まさかのワンサイドゲームでイーグルスの圧勝でした。試合としては全然盛り上がらずw
私はイーグルスというチームを誤解していたかもしれません。
このチームは怪我をしたQBウエンツのチームだと考えていて、彼がシーズンアウトになった瞬間に今シーズンは終了だと思いました。
しかし、そうじゃなかった。
このチームはオフェンス・ディフェンスともラインが強く、軸がしっかりとしています。
派手なプレーをするのはRBのアジャイくらいで、他のメンバーはとても堅実です。
その代表がバックアップQBフォールズでした。
イケメンで投げてよし走ってよしで華のあるウエンツに比べると、なんか頼りなさげな顔で機動力もなく典型的ポケットパサーです(地味w)
でも本当にミスが少なく、ポケットからのパスの精度は一流です。
このNFCカンファレンスチャンピオンシップでも、インターセプトなしでレイティング130超えと完璧な内容でした。
↓の動画でフォールズの活躍が見れます。
バイキングスは序盤でターンオーバー2つを献上して大量失点し、結局何もできずに終わってしまいました。
史上初のホームフィールドでのスーパーボウル出場は叶いませんでした。
ディビジョナルゲームでのミラクルがあっただけに期待したのですが…。
「第52回スーパーボウル」を大予想します。
いよいよここからスーパーボウルの話をしたいと思いますが、今年のスーパーボウルは結構予想が難しいです。
このカードは2005年スーパーボウルの再戦でもあるんです(その時は24-21でペイトリオッツが勝っています)
今回も戦力的にはややペイトリオッツが優勢かなぁとは思っていますが、不安材料もあるんですよね。
TEグロンコウスキーがジャガーズ戦で受けた脳震盪の影響で、この記事を書いている段階では出場が確定ではありません(練習には参加したようですが)
でも、私としては出てくる(脳震盪プロトコルを脱する)と勝手にみていますので、その前提で予想を続けたいと思います。
⇑はプレーオフが始まる直前に私が書いた記事ですが、今一度プレーオフで勝ち進むチームの条件をあげてみます。
①プレーオフで勝ち慣れていること。
これはかなりペイトリオッツに分がありますね。ヘッドコーチ・ベルチックとQBブレイディのコンビで5回もスーパーボウルを制しているんですもん。
②デフェンスが強い。
両チームとも強いですが、イーグルスの方が優勢ですね。プレーオフ2試合で17点しか失点していません。
①②をふまえても互角…
では、試合展開から予想をしてみます。
ペイトリオッツからすると昨年のように序盤の大量失点は絶対に避けなければなりません。
昨年のファルコンズのディフェンスと今年のイーグルスのディフェンスを比べると、かなり今年のイーグルスのディフェンスの方が強いです。
逆転可能なラインは2ポジション差まで、17点以上開いたら流石のブレイディも厳しいと思います。
イーグルスからみると、もともとターンオーバーが少ないチームなので、この試合もランと短いパス中心で堅実に攻めてくると思います。
いかにブレイディをフィールド内に入れないか(オフェンスを継続できるか)がポイントになりそう。
特に4Qのブレイディの勝負強さは異常なので、リードした展開で4Qはオフェンスをし続けたいですね。
では、両チームのキーマンをあげてみます。
ペイトリオッツはLB陣、特にハリソン(大ベテラン)です。ディフェンス陣は弱くないのですがイメージ的にビッグプレーメーカーがあまりいない印象。
そこでJ・ハリソンです。流石に全盛期からは少し落ちましたが、大舞台男らしく彼がイーグルスRB陣からファンブルを誘うようなプレーをするのでは?と期待しています。
イーグルスはQBフォールズとRBアジャイ(RB陣全員)です。彼らがいつも通りのプレーができるかが全てと言っていいかも。
オフェンスのタイムコントロールをしっかりできれば勝機があります。
いろいろ書いてきましたが、長くなってきたので結論です。
ペイトリオッツの2連覇!!
と予想します。
やはり過去のスーパーボウルの映像を見てもトム・ブレイディという選手の勝負強さは尋常ではありません。
この牙城を崩すのは今年のイーグルスではまだ少し早いかなぁ。
カーソン・ウエンツが復帰して本当に成熟してスーパーボウルに出てきたらその時は応援しますけどね。
さぁ、今シーズンのファイナル「第52回スーパーボウル」結果はどうなるでしょうか?(楽しみすぎる!)
終了したらレビュー記事を書きたいと思います。
⇓第52回スーパーボウル終了後のレビュー記事です。今シーズン最後の予想も外れました(汗)
「第52回スーパーボウル」のイベント情報(東京)
まずテレビ放送ですが、NHK BS-1・日テレG+・DAZN・NFL gamepassいずれもLIVE中継があります。
少ないですがパブリックビューイングのイベントも行われます。
LIVE中継でパブリックビューイングなら、恵比寿KITSUNEへ。
録画でパブリックビューイングなら、恵比寿アクトスクエアへ。
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