2018MLB 6月パワーランキング TOP10

2018MLB 6月パワーランキング TOP10
2018MLBはボストン・レッドソックスがワールドシリーズを制し、全ての日程が終了しました。

宿屋オーナーで、大のヤンキースファンの趣味ブロガー「おっさー」です。

→https://twitter.com/ossaa_log

2018年のメジャーリーグのレギュラーシーズンも、各チーム約半分の80試合強を消化しました。

プレーオフに進める可能性のあるチームと、今シーズンは厳しくなってきたチームとが分かれてきました。

⇓では5月終了時でのパワーランキングを書いてますので、読んでない方はぜひ!

6月のパワーランキングですが結果的にはTOP3に変動はありません。

…が、それ以下は結構変動がありまして、ついにマリナーズもランクインしてきました。

プラス今月の月替わりテーマは前半戦の影の立役者を各チーム紹介していきます。

それではランキングをどうぞ!

※各チーム、選手の数値は現地6/30の試合終了後のデータを記載しています。

第1位ヒューストン・アストロズ(前回1位→)

アメリカンリーグ西地区1位 55勝30敗
チーム防御率2.84(MLB1位)
チーム打率.261(MLB3位タイ)

先発3本柱のバーランダー、コール、モートンが依然として好調(流石に防御率は1点台から2点台に落ちましたが)です。

さらに先発ローテーションのメンバーでトータル41勝をあげる、ド安定ぶり。

相変わらずクローザーのジャイルズだけはやや不安定ですが、その前を投げるロンドーン、デベンスキーは安定感ありで僅差にも強いです。

攻撃陣もコレアが腰痛で故障者リスト入りしていますが、その他はほぼベストメンバーで戦えていて投打のバランスはMLBで最高でしょう!

先発の3本柱+マカラーズjrに大きな故障や、急降下がなければこのパワーランキング1位の座はなかなか明け渡さないはずです。

○アレックス・ブレグマン 3B

ここまで打率.277・ホームラン16本・打点53とまさに意外?な好調ぶり!

どちらかいうと昨シーズンまでは繋ぎ役なイメージでしたが、この数字で一気にチームの主役になりつつあります。

まだ3年目の24歳ですから、彼の成長でますますアストロズ攻撃陣が強力になってきました。

第2位ニューヨーク・ヤンキース(前回2位→)

アメリカンリーグ東地区2位 53勝27敗
チーム防御率3.43(MLB2位)
チーム打率.248(MLB12位)

依然ライバルのレッドソックスと熾烈な地区優勝争いをしています。現在1ゲーム差で地区2位ですがパワーランキングは2位をキープ。

レッドソックスよりもランクが上な理由は…

①ブルペン陣が昨シーズン並みに力を示してきた。

②今シーズンに勝負をかけるなら補強する余力がある。

①はベタンセスの復調が大きいですね。ここ数シーズン荒れていたコントロールが安定してきて、僅差でも安心して見れるようになりました。

これにチャップマン、グリーン、ロバートソン、ホルダーがいますので、6回までリードしていれば勝つ確率は高いです。

○ミゲル・アンドゥハー 3B

ここまで打率.280・ホームラン12本・打点38。もの凄い数字ではないのですが彼の台頭は実はとてつもなく重要。

キャッシュマンGMは、シーズン開幕前はアンドゥハーとドゥルーリーでなんとか3塁手をやりくりして、タイミングを見てオリオールズのマニー・マチャドをトレードで獲得するというシナリオを描いていたはず。

しかしマチャドを獲得するには、それなりの若手有望選手+100億円以上の費用がかかる。

アンドゥハーの活躍で、現状マチャドはそれほど必要ではなくなり獲得には動いていないです(サプライズ獲得もなくはないですが)

よってその浮いた費用とトレードで弱点を補強できるわけです。

先発投手にやや不安があるので、メッツのデグロムやブルージェイズのハップを獲得するのでは?と私は予想しています。

これが先ほどあげた理由②です。

第3位ボストン・レッドソックス(前回3位→)

アメリカンリーグ東地区1位 56勝28敗
チーム防御率3.50(MLB4位)
チーム打率.267(MLB1位)

大きな故障者もペドロイアくらいで、現状ベストに近い状態で戦えていますがランキングは3位ステイ。

数字上は穴が少なく完璧なバランスに感じるのですが、レッドソックスの場合は今年が勝負なので更なるパワーアップを狙い、トレードを仕掛けてくるはず。

例えば先発投手。セール、プライス、ポーセロに+先ほどのヤンキースの項でもあげましたが、メッツのデグロムなどが加われば相当に強いです。

そして、キンブレルの前を任せるセットアッパーがほしいですね。

ただしレッドソックスは見返りの選手にあまり余裕がないので、同じことを考えているチームとの獲得争いになると厳しいかも。。

○マット・バーンズ P

2勝2敗・防御率2.60・イニング34.2・WHIP1.07

レッドソックスの継投はいかにクローザーのキンブレルにつなぐか?ですから、セットアップマンの役割はとても重要。

今シーズンはこのバーンズが最もよい働きをしていると言っていいと思います。

しかしヤンキースと比べると手薄。バーンズの負担軽減の為にも最低もう一人信頼できるセットアップマンがほしいですね。

第4位シカゴ・カブス(前回7位↑)

ナショナルリーグ中地区2位 46勝35敗
チーム防御率3.58(MLB5位)
チーム打率.266(MLB2位)

現在、主砲のブライアントが肩の怪我で故障者リストに入っていますが、攻撃陣は好調です。

ホームランこそ多くないですが、打率と出塁率が高いので得点が効率よくとれています。

十分に強力な布陣ですが、オリオールズのマチャドを狙っているとの情報が…いるか??

チーム防御率はいいのですが、先発投手は現状レスター頼み感が否めませんので、ここは補強してくるでしょうね。

ダルビッシュは復帰までもう少し時間がかかりそうです。

地区首位のブルワーズが若干下降気味なので、地区優勝すれば当然ここは強いです。

○ジェイソン・ヘイワード OF

打率.291・ホームラン5本・打点39。

年俸2150万ドルとしては物足りないと感じますが、これまでやや不良債権化していただけに彼の復調は大きいです。

若い選手が多いチームですので、こういうベテランがいるのはチームとしてバランスがよくなりますね。

第5位ロサンゼルス・ドジャース(前回10位↑)

ナショナルリーグ西地区2位 43勝39敗
チーム防御率3.62(MLB8位)
チーム打率.241(MLB18位)

続出していた主力の故障者が徐々に戻りつつあり、開幕3ヶ月でやっと貯金生活になりました(昨年100勝したチームとはとても思えないのですが)

あのドン底状態でもシーズンエンドにならなかったのは流石!今後は勝ち星を重ねていくでしょう。

ドジャースの場合、カーショウがいますのでプレーオフにさえ出れればなんとかなる。ナショナルリーグ西地区は上位3チームが混戦状態ですが、最後はドジャースかなぁという気がしてきました。

○ロス・ストリップリング P

6勝2敗・防御率1.98・イニング77.1・WHIP1.07

開幕時点での先発ローテーションメンバーが崩壊してしまった5月から6月。

彼がいなかったらどうなっていたか…

フリードマンGMやロバーツ監督は彼に頭が上がらないでしょうw

このままローテーション入りしそうですね。

第6位クリーブランド・インディアンズ(前回6位→)

アメリカンリーグ中地区1位 44勝37敗
チーム防御率3.93(MLB13位)
チーム打率.255(MLB8位)

まだまだ全然本来の実力を出し切れていないというか、投打が噛み合わないです。

セットアップマンのミラーの故障がなかなか回復せず、長く離脱していることは大きですね。

ただ、アメリカンリーグ中地区の優勝は揺るがないでしょう。

ワンデープレーオフを回避できるのは絶対的に有利ですので、ランキングは6位ステイです。

クルーバー、バウアー、クレビンジャーの先発陣(カラスコは故障中)にリンドー、ラミレスの打線は強いですので後はブルペン陣次第かなぁ。

○マイケル・ブラントリー OF

打率.306・ホームラン11本・打点44

インディアンズ生え抜きで、もともとシュアなバッティングが持ち味のスター選手でしたが、ここ2年は怪我で満足に試合に出れませんでした。

しかし今シーズンは完全復調!キャリアハイのアベレージも出せるほど打っています。

契約最終年、彼が攻撃のキーマンになるかもしれません。

第7位シアトル・マリナーズ(前回圏外↑)

アメリカンリーグ西地区2位 53勝31敗
チーム防御率3.93(MLB13位)
チーム打率.260(MLB5位)

4.5月の好調ぶりは、対戦スケジュールが緩かったからと思っていましたが、6月は厳しい日程にもかかわらず勝率キープ。

これは今年のマリナーズは本物でした(失礼しました)

好調の要因は打線の繋がりがいいことが一つ。

主力のカノーが怪我+出場停止ですが、他のメンバーは元気で調子もいいです。

中でも1番ゴードン→2番セグーラは出塁率が高く足が早いので得点力が高い(オールドスタイルの1.2番コンビは最近珍しいです)

そしてブルペンがいいので接戦に強いのがもう一つの要因。

ただし先発投手陣はやや不安定なので、これから補強があるでしょうね。

○エドウィン・ディアズ

18セーブ・防御率2.51・イニング43・WHIP0.88

もともといいクローザーですけど今シーズンは奪三振率が向上して、さらにレベルアップした感があります。

まだ24歳ですので大舞台となると??ですが、逆に怖いもの知らずのでいいかもしれません。

第8位ワシントン・ナショナルズ(前回4位↓)

ナショナルリーグ東地区3位 42勝39敗
チーム防御率3.67(MLB9位)
チーム打率.239(MLB20位)

投打の主力である、ストラスバーグとジマーマンが長期で離脱しそうですが、その他のメンバーは戻ってきていて開幕当初よりはだいぶましになっているはずなのに、勝率が上がってきませんね。

とにかく打てない。バッティングの成績はいずれの項目もMLBで20位以下。

ビッグネームが並び、今更打撃陣を補強するということは考えにくいので、早く本来の姿を取り戻さないと…。

ナショナルリーグはプレーオフ圏内のチームが10チーム以上もあって、地区優勝しておかないと危険です。

7月は正念場になりそうです。

○ショーン・ドゥリトル P

21セーブ・防御率1.60・イニング33.2・WHIP0.53

本格的にクローザーに転身したのは昨シーズンからですが、向いていたんですかね。目覚ましい活躍です。

WHIPの0.53は驚異的ですね!

開幕前、ナショナルズはブルペンが少し課題と思っていましたのでこれは嬉しい誤算です。

第9位アトランタ・ブレーブス(前回8位↓)

ナショナルリーグ東地区1位 47勝34敗
チーム防御率3.70(MLB10位)
チーム打率.261(MLB3位)

6月が終わってもまだ地区首位にいます(ナショナルズの低迷もありますが)

新人王候補のアクーニァも故障から戻ってきましたし、もしかすると地区優勝までも一気にあるかもしれません。

ナショナルリーグ東部地区はナショナルズ、ブレーブス、フィリーズが混戦模様ですが、現状一番バランスがいいのがブレーブスです。

ただしプレーオフで勝ちあがれるか?ということではまだまだ。ランキングも9位としました。

○ニック・マーケイキス OF

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打率326・ホームラン9本・打点56

オリオールズ時代から率を残せる好打者でしたが、ここ5年やや低調でした。

それが突然の復調で200安打、20ホームラン、100打点も目指せるすごい成績です。

34歳にして何があったのか…

第10位ミルウォーキー・ブルワーズ(前回5位↓)

5月は絶好調だったのですが、若干失速気味ですね(それでもまだ地区首位ですが)

しかも攻撃の中心のケインが故障者リスト入りしていて、得点力の低下は否めません。

相変わらず投手陣はいい成績ですので、なんとか踏ん張って巻き返していきたいところです。

○ユーリス・チャシーン P

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6勝3敗・防御率3.71・イニング97・WHIP1.34

評価すべきは97イニング投げていること。ブルワーズはブルペンが強いですが、ここまで少し負担をかけすぎている気がします。

先発は大エースがいない分、チャシーンのようにイニングを投げることが後半戦の課題ですね。

まとめ。

これからもう数日するとオールスターブレイクがあり、その後本格的に後半戦が始まります。

プレーオフを狙えるチームは7/31までのトレード期限までに補強を、逆にプレーオフ進出が難しくなってしまったチームは、来シーズンに向け立て直し選手を放出します。

プレーオフに進める可能性のあるチームは以下の通りです。

アメリカンリーグ→レッドソックス、ヤンキース、インディアンズ、アストロズ、マリナーズ、アスレチックス(ギリギリ)

ナショナルリーグ→ナショナルズ、ブレーブス、フィリーズ、カブス、ブルワーズ、カージナルス、パイレーツ、ドジャース、ダイヤモンドバックス、ジャイアンツ、ロッキーズ

アメリカンリーグはほぼ絞り込みが済んできましたが、ナショナルリーグはまだ11チームが圏内。

今年はどんなサプライズトレードがあるでしょう?…デグロム、ヤンキースにほしいなぁw

次回はトレード情報も合わせて報告しますのでお楽しみに。

今回はこれで以上になります。

※7月終了時のパワランキングです。トレードが終わり新加入選手の情報も載せています!







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