2018MLBレギュラーシーズン終了。プレーオフの行方を展望します。

2018MLBレギュラーシーズン終了。プレーオフの行方を展望します。
2018MLBはボストン・レッドソックスがワールドシリーズを制し、全ての日程が終了しました。

宿屋「伊勢ピット」オーナーで、ヤンキースの大ファン趣味ブロガー”おっさー”です。

親からプレゼントされた初めてのグローブは、ピッチャーなのになぜかファーストミットでしたw

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2018年のメジャーリーグはレギュラーシーズンが終了し、いよいよプレーオフ(ポストシーズン)が始まります。

「メジャーリーグが最も熱い10月がやってきました!!」

プレーオフに進出したチームを見ると、アメリカンリーグはアスレティックス、ナショナルリーグはブレーブスが開幕の予想からするとサプライズでしたが、他はおおかた予想したチームでした。

「特にアスレティックスの大躍進には驚きました」例年なら余裕で地区優勝している数字です。

今回は10月から約1ヶ月かけて行われるメジャーリーグのプレーオフについて、リーグごとに予想していきたいと思います。

先にワールドシリーズの予想対戦カードを書いてしましますが、アメリカンリーグ「アストロズ」vsナショナルリーグ「カブス」と私は予想します。

それでは予想記事をどうぞ!

プレーオフを勝ち上がるために必要なこと。

各リーグの予想に先立ち、まずプレーオフを勝ち上がるチームの傾向をメジャーリーグファン歴15年の私は以下のように考えています。

①試合を支配できる、S級エースピッチャーがいること。

プレーオフの対戦は1カード最大でも7戦です。

サイ・ヤング賞獲得争いをするような大エースがいれば、エースが1カード2回登板できると仮定し、その2回に連敗する確率はかなり低いです(1勝は少なくとも計算できる)

レッドソックスのクリス・セールや、インディアンスのコーリー・クルーバーのような存在が①にあたります。

②試合を壊さない(クオリティスタート確率)ピッチャーがチームに2人以上いること。

圧倒的なピッチングではないけれど、少なくとも6回まで試合を作ってくれる確率が高い、安定したピッチャーが2人以上ほしいです。

大エース1人+安定ピッチャー2人→こんなローテーションでプレーオフを戦えれば理想的です。

レッドソックスのデビッド・プライスや、カブスのカイル・ヘンドリクスなどが②にあたる存在です。

③ブルペンピッチャーが強いこと。

プレーオフは試合終盤までもつれる展開が多いです。

そこで重要なのがブルペンピッチャー陣の力。

いかに終盤の僅差で相手に得点を与えないかが、勝負の重要な鍵になります。

④監督はじめベンチの采配。

特に投手起用については、監督の采配が非常に重要です。

投手交代のタイミングを誤ると、試合の流れが一気に変わることもあります。


「あれ?打線のことが何も書いてないぞ?」

と思われるかもしれませんが、プレーオフにおいて打線の総合力は、そこまで重要な事ではないと私は考えています。

大事なのは打線の総合力よりも、キーポイントになる打者が現れること。

例えば昨年のワールドシリーズで言えば、アストロズのジョージ・スプリンガーのような存在です。

ワールドシリーズに入るまでは、あまり目立たなかったスプリンガーですが、ワールドシリーズに入った途端に打ちまくりました。

「ダルビッシュから打ったワールドチャンピオンを決定づけるホームランは圧巻でした」

ラウンドごとに、このようにキーになる打者が現れることが勝ち進むポイントになります。

アメリカンリーグは総合力でアストロズがやや有利もヤンキースもチャンス有り!

それでは前項の勝ち上がる①から④の条件に当てはめつつ、アメリカンリーグから予想をしていきます。

昨年のワールドチャンピオン、アストロズですが、先ほど取り上げたプレーオフを勝ち上がる条件全てに当てはまり、2年連続のワールドシリーズ進出の確率が高いとみています。

①ジャスティン・バーランダー+ゲリット・コールというS級エースがいる。

②ダラス・カイクル+チャールズ・モートン+ランス・マカラーズjrと誰を使うか迷うほどの層の厚さ。

③絶対的と言える存在はいないものの、クローザーのロベルト・オスーナ中心に堅実。

④昨年の優勝監督A・J・ヒンチ。選手起用は秀逸。

あとは各シリーズで攻撃のラッキーボーイが出現すれば死角なしです。


レギュラーシーズン圧倒的勝率を残したレッドソックスですが、③のブルペンにかなり不安があります。

そして①もクリス・セールがいるものの彼はあまりプレーオフ実績がありませんし、②はデビット・プライス以下の力が落ちる。

そして一番の懸念はヤンキースがワイルドカードゲームを勝ち上がると、対戦相性が微妙に悪い。

もちろんレギュラーシーズンのような圧倒的破壊力で一気に勝利もあり得ますが、私はそんなに上手くいかないと思います。


中部地区で早々に優勝を決めたインディアンスは①はコーリー・クルーバーがいますし、②もトレバー・バウアー+カルロス・カラスコ+

マイク・クレビンジャーと豊富なメンバー。

④にいたっては私が最も優秀だと思う監督、テリー・フランコーナー。

ただし今シーズンに限っては③のブルペンがメチャメチャ不安です。

できれば僅差の試合はしたくないところですが、プレーオフではそうはいかないでしょう。

先発陣の相当な奮起がないとアストロズに勝つのはちょっと難しいか・・。


なんとかワイルドカードゲームのホームフィールド開催を決めたヤンキースですが、ワイルドカードゲームさえアスレティックスに勝てれば、かなり面白いと思います。

理由は③MLB最強クラスのブルペンを持っていること。

そして①の大エースこそ不在ですが、②の先発陣は経験豊富なメンバーが揃い、実はアストロズやインディアンスに負けていません。

8月9月と続出した故障者も戻り、ベストメンバーでプレーオフに臨めることも強みです。

さらに対アストロズ・インディアンス・レッドソックで言えば対戦成績がいい。きっと地区優勝した3チームは「ワイルドカードゲームで負けてくれ」と願っているはずw


アスレティックスはレギュラーシーズン驚きの大躍進で、今年のハイレベルなアメリカンリーグのプレーオフに進んできました。

ワイルドカードゲームはアウェイですが、会場は打者有利のヤンキースタジアム。

ホームランバッターが揃う打線なので、この試合ばかりは読めません。

もしワイルドカードゲームを勝ち上がっても、さすがにその上は厳しいか・・。

③のブルペンはMLB最強クラスと言っていいでしょうが、あまりに①②の先発ピッチャーが頼りない。

打線の奇跡的な爆発がないとなぁと思います。


本命→ヒューストン・アストロズ
対抗→ニューヨーク・ヤンキース

アメリカンリーグは上記どちらかがワールドシリーズに進むでしょう。

データ上はややアストロズ有利ですが、ヤンキースファンとしては昨年逃したワールドシリーズ進出を願います!

ナショナルリーグは大混戦・・どのチームが勝っても不思議じゃない!

それではナショナルリーグの予想に移りますが、今年は全然読めません!

「メチャメチャ予想が難しいです」

まず東部地区を大躍進で制したブレーブスですが、①の大エースは不在ながら、②の先発陣は若手で経験値はないながら力はあります。

③のブルペンもビッグネーム不在も安定感あり。

若手の野手陣が注目されがちなブレーブスですが、地味に投手力の強いチームなのです。

レギュラーシーズン通り、伸び伸び戦うことができれば面白い存在になるでしょう。


中部地区はタイブレークの末にブルワーズが地区優勝しました。

シーズン前にロレンゾ・ケインとクリスチャン・イエリッチをとったことで攻撃力が昨シーズンより大きく向上しましたね。

特にイエリッチはMVP級の活躍でした。

プレーオフはというと③のブルペン陣はリーグ上位で安定感がありますが、いかんせん①②が力不足です。

どこまで打線がカバーできるか。リードした展開で終盤を迎えることができるか。にかかっています。


西地区もタイブレークまでもつれましたが、ドジャースが結局地区優勝。

残り10試合からの勝負強さはさすがでした。

プレーオフも例年なら①はクレイトン・カーショウがいるので安泰なのですが、今シーズンに至っては出来がよくありませんので不安です。

②は問題ないですね。リーグでも最強クラスの先発陣です。

そして③。ここが一番不安です。絶対的守護神のケンリー・ジャンセンが夏の不整脈以降に急降下。

前田健太がクローザーを代理で務める事もありました。

打線も強いですが、ワールドシリーズに進んだ昨シーズンよりはやや力が落ちます。

ディビジョンゲームは若く勢いのあるブレーブスが相手なので、1戦目を落とすと一気に・・になんて事も。


カブスはずっと地区首位を守っていましたが、ブルワーズの猛烈な追い上げに屈してしまい、ワイルドカードからの登場です。

ただしホームフィールドで開催できるのは大きい!(相手がロッキーズだけに)

カブスは①こそいませんが、②の先発投手陣は安定感あり、③のブルペンのまずまず。

繋げるタイプの強力打線だけに、ワイルドカードゲームさえ突破すれば2シーズン前の再来もあるでしょう。


ロッキーズは又しても1勝差で地区優勝を逃してしまいました。

しかもワイルドカードゲームはアウェイのリグレーフィールド(相手はカブス)です。

打ちまくるけど、打たれまくる危険性のはらんだ構成なのでワンデーゲームには明らかに不向きなチームです。

ただし、今年は①カイル・フリーランドという試合を支配できる投手がいますので、ワイルドカードゲームをぜひ突破してほしい。

そうなれば無類の強さを誇るホームフィールドでも試合ができますので面白いと思います。


本命→シカゴ・カブス
対抗→コロラド・ロッキーズ

ナショナルリーグはどこが勝っても不思議ではありませんが、最終的にワイルドカードゲームに出る2チームが本命と対抗になりました。

ロッキーズはホームのクアーズフィールドで無類の強さを発揮する事。

カブスは総合的に①∼④のバランスが一番よい事。

が理由です。

2017シーズンMLB ワールドチャンピオンは?

ここまで、アメリカンリーグ、ナショナルリーグのプレーオフの予想を書いてきました。

今シーズンはアメリカンリーグ>ナショナルリーグという構図です。

なのでアメリカンリーグを勝ちあがってきたチームがワールドチャンピオンになる確率が高いです。

結論として「ヒューストン・アストロズの2連覇」

と予想します。

ただ、私個人の感情を込みでいうと「ヤンキースvsロッキーズのワールドシリーズが見たく、その結果ヤンキースがワールドチャンピオンになれば理想ですね!」

果たして結果はどうなるでしょうか?

ワールドシリーズが終わりましたらプレーオフのレビューを書きますので、そちらもお楽しみに・・。

今回の記事は以上で終わりです。







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