梅雨の時期ど真ん中に、東日本3000kmを自転車で旅してみたよ!

三重県伊勢市「宿屋 伊勢ピット」の店主で旅サイクリストの”おっさ”ーです。
「こんにちは!」
→https://twitter.com/ossaa_log

→https://www.instagram.com/ossaa_log

さて私、2019.6.16〜7.17までの32日間、東日本3000kmを自転車で走る旅をしてきました!
今回の記事はその旅の回顧の内容になります。

今回の旅はロードバイクに荷物を積む”バイクパッキング ”スタイルで荷物は最小限にしました(寝床も野宿ではなく宿です)

まずはじめに、下の表をご覧ください。

日ごとに移動した場所と、使った費用の内訳、そして距離を記載しました!
ルート図は↓のような感じです。

それでは以下より旅の詳細を書いていきますので、ぜひお付き合いください!!
(約5000字あるので目次から読みたい場所までジャンプしてもOK!)

行ってよかった観光スポット

まずは旅の道中で立ち寄った観光スポットで、とてもよかった場所を紹介していきます!


○大谷資料館(栃木県宇都宮市)

大谷資料館は昔の採石場跡で、わかりやすく言えば”ドラクエのダンジョンの世界がリアルに体験できる”
そんな場所でした!

とにかく広い!そして涼しい!

私はこの異世界に迷い込んでしまったような感じがめちゃくちゃ気に入りましたよ!

よくドラマや映画のロケ地としても使われるようです。

宇都宮の市街地から10km程度なので、東京からだと行きやすいですね!


○旭山動物園(北海道旭川市)

日本でも有数の人気動物園ですが、私はこの旅で初めて行きました。

北海道の気候が涼しい(この日は寒いくらい)からか、動物たちが元気に動き回っていて見ていて飽きない!

特に面白かったのがカバ!
カバを水中の下から見るって、なかなかないですよね?

下からだけでなく、カバと同じアングルからも見れますが、時々ウンコを撒き散らすので気をつけてください!
(3mくらい飛ばしますが、飼育員さんが「うんちしまーす」って警告してくれます)

他にもホッキョクグマやアザラシ、オラウータンやチンパンジーなど元気に遊びまわっていて、見ていて楽しくなる動物園でした!
しかも入園料が¥820と激安!

ここは旭川に行ったら寄らなきゃですよ!!


○白馬ジャンプ競技場(長野県白馬村)

高いところが大好きな私としては、ここは紹介しておかねば!

長野に住んでいたこともあるので、もう何度も行ってますが今回も寄ってきましたよ。

1998年長野オリンピックで日本のジャンプチームが金メダルを獲った競技場がここ白馬ジャンプ競技場です。
原田選手の「船木ーー」の映像は後世に語り継がれるシーンですね!

リフトに乗って上まで行ったら、是非ともラージヒル(大きい方のジャンプ台)見学台まで登ってみてください。
とても美しい白馬の景色が見れます(この日は雨模様でしたが・・)

また、日によっては練習をしている選手のジャンプを見ることもできますよ!

目に焼き付けたい絶景

次に「とても美しいなぁ」
そう思えた場所を紹介していきます!


○山寺・五大堂からの景色(山形県山形市)

山寺は正式名称”立石寺”というお寺で、まさに崖にへばりつくように作られています。

麓の山寺駅から見上げると遥か上にあるのが”五大堂”
この景色を撮影した場所です。

ここへ行くには1000段以上の階段を登らないといけませんので、小さなお子様やお年寄りはキツいかも・・。

ただ苦労して登った分、この景色を見たときの爽快感は最高ですよ(雨でしたが)


○タウシュベツ橋梁(北海道上士幌町)

旧国鉄”士幌線”が通っていた橋の跡ですが、この橋は時期によって湖中に沈み見ることができなくなります。

そして何より自転車では到達難易度がMAXと言っていい、とんでもない場所にあるのですよ・・。
この姿が見れてよかったです!感激!

自転車で行く場合、上士幌町(南側)からだと、上士幌の街中をすぎるとコンビニはおろか商店も三国峠を超えて層雲峡あたりまでありません!(約80km)

自販機とトイレは糠平温泉郷にありましたが、やはりそこを通りこすとかなりの距離ないと思います。
そしてまさかの携帯の電波が入りませんゆえ、正確な現在地がわかりません!

ここへは車で行った方が賢明ですね・・私ももう自転車では行きたくありません笑

ちなみに橋のすぐそばまでも行けますが、それにはツアーガイドの予約か林道の通行許可が必要です。


○寒風山からの八郎潟(秋田県男鹿市)

↑に見える広大な田んぼ・・これ全部昔は湖だった場所なんですよ!(八郎潟)

そんな八郎潟を上から見下ろせるスポットが寒風山の展望台です。

標高350mほど・・自転車で登ると斜度的にそこそこキツそうでした(ここへは伊勢ピットのゲストさんに車で連れて行ってもらいました)

展望台にはお店やレストランなどもあり、休日ということもあって結構な混雑でしたよ!


○寝覚の床(長野県上松町)

ここは全くのノーマークだったのですが”寝覚の床”という、なんだかスッキリしそうなネーミングにつられて寄りました。

これがとても美しい渓谷だったのです!

本来なら奥に見える岩場まで行っていろいろと散策したかったですが、自転車シューズと岩場は相性最悪なので(滑る)断念。

余談ですが国道19号はめちゃくちゃ自転車に不向きなので(狭い、大型の交通量多い、路面悪い)次は電車にします・・。

絶品グルメ!

そして、これは食べておいた方がいい!

という絶品グルメを紹介します!
スイーツは除外(多すぎて記事がとんでもないことになるので)


○”さわやか”のハンバーグ(静岡県全域)

”さわやか”は静岡県のみに存在するファミレスチェーンですが、チェーン店だからと言ってナメてはいけません!

とにかく名物のげんこつハンバーグは絶品(牛肉100%)
ボリューム満天!

「静岡に行ったらこれを食べずしてどうする!」
それくらい好きです。

あと、店員さんの接客がどの店舗に行っても気持ちいいですよ。


○十勝清水ドライブインの牛トロフレーク丼(北海道清水町)

十勝山脈を貫く、国道274号のドライブインにあるレストランの看板メニューが牛トロフレーク丼です!
(清水町側からだとすぐですが、日高側からだと遠いです)

なんなんでしょう!
この強烈なビジュアルは?

牛肉をフレーク状で(しかも生なのか?)食べることがないので、最初は驚きましたが食べてみると豊かな旨味と食感に悶絶します!

ネットでは(楽天とか)お取り寄せもできるようなので、今度買ってみようかな・・。


○永井食堂のモツ煮(群馬県渋川市)

国道17号沿いの山の中に突然現れる行列・・その行列の先が永井食堂です!

「日本一のモツ煮」と豪語するだけあり、そのお味は絶品!!
量も多くて、おまけに激安です。

これは人気になるのがわかります・・。

そして味とは関係ないのですがフロアのボス(50代くらいの女性)の客さばきが神業級です!
列に並んですぐオーダーを聞かれるのですが(多分20人くらい並んでた)、座った瞬間にオーダーした品が出てくる!

誰が何をオーダーしてどこに座ったか全て覚えていないと、こうはできない!
あの客さばきを見るのも面白いです。

ちなみに大盛りをオーダーして残すと叱られるそうですよ 笑


○大遠会館のマグロ丼(三重県四日市市)

名古屋から伊勢に向かう国道23号沿いにある市場の食堂が”大遠会館”です。

とにかくマグロ料理が安くて美味しい!!
ご飯も酢飯がチョイスできるので、まるでお寿司屋さんのランチのようです。

もちろん食堂だけでなく、市場もいろんな魚(マグロが多いけど)が売っていて見ていて楽しいです!

名古屋側から来ると防波堤で見ずらくスルーしがちなので注意してください。

梅雨の時期の自転車旅について

ここまでは主に旅中の観光について書いてきましたが、ここからは梅雨の時期の自転車旅について書いていきます。

私、1ヶ月を超える自転車旅をするのはもう5回目なのですが、梅雨の時期に本州を中心に旅するのは初めての経験でした。

結論から言えば、「北海道以外はこの時期は避けたほうがいいと思いました!」

当然ですがほとんどの日に雨が降りますし、晴れれば30度くらいの気温になりそれはそれでキツい・・・。

雨だと転倒やメカトラのリスク(1度転倒)、晴れれば熱中症の危機と、かなり疲労しましたね。

ロードバイクで長期の旅をするのは難しい!

今回の旅の装備です

今回の旅はロードバイク(バイクパッキングスタイル)で行いました!

結果的に長期の旅はキャリアにサイドバッグをつけたランドナーの方が断然よかったと思いました(収納力が全然違う)

南は三重県、北は北海道まで走ったので、とにかく気候が全然違いました(北海道の峠の頂上は冬のような寒さでした)

出発時の服装の装備は最大限に暖かくしても、関東東海のGWくらいの頃の服しか収納できず、北海道に上陸してすぐ初冬の装備を一通り揃えるという大出費!!(家にはあるのにー)

そしてタイヤも旅サイクルではお馴染みのシュワルベ社の”マラソン”にしておけばよかった・・
タイヤは1回ダメになり取り替え、パンクは合計4回しました。

自転車用品の購入や整備でめちゃくちゃお金余計に使ってます。

走行性能のみを重視しすぎました、、これは反省。

バイクパッキングスタイルでは10日くらいまでの旅がいいと思いました!

見事なクオリティだった自転車バッグたち!

ほとんどの日が雨あった今回の旅でしたが、それゆえ自転車につけたバッグ達のクオリティには驚きました!
一切、中身に雨の被害は出ませんでした!

○サドルバッグ(キャラダイスSQRツアー)

素材自体は綿なので、大量の雨に打たれた場合は不安でしたが中の物に一切ダメージなし!

ロードバイクとともに私の大事な相棒です。

○フロントバッグ(フェアウェザー)

防水性ももちろん優秀ですが、このバッグの便利なところは本体と付属ポーチが分離できるところですね!

付属ポーチに貴重品を入れて、走行中はハンドルに、自転車から離れるときはショルダーバッグに。
(ポーチはシンプルなので普段のバッグとしても使えます)

○フレームバッグ(フェアウェザー)

細長いフォルムのフレームバッグですが、予想以上に収納力があります。

フロントと同じフェアウェザー製で防水性はバッチリ!

ただし詰め込みすぎるとペダリングの時に膝があたります 汗


○パタット(モバイルチェアー)

自転車バッグではないですが番外として、オススメなグッズがモバイルチェアー”パタット”です。

コンビニやスーパーで座って休憩したい時に地べたに座るのに抵抗ありますよね(特に雨の時は)

そんな時にパタットがあれば超便利です!ワンタッチで椅子になり、収納も極薄(カバンに入るほど)
レジャーシーンでは大活躍間違いないので、持っていて損はないです!

長期の自転車旅人は今回で引退します・・

そして最後になりますが、今回の旅で長期の自転車旅をするのは最後にしようと思います!

なぜなら既に自分で旅をするよりも、宿で旅行者を迎える方が楽しくなっていることに気がつきました!

なので、もう長期での自転車旅は引退です。

ただ、自転車旅自体はこれからもしますよ!
1週間から10日くらいの短期で〇〇エリア周遊のような(例えば近畿地方とか北陸地方とかのように)

そんな短期の自転車旅を春と秋、年に2回くらいできたらいいなぁ。

そして旅の道中で伊勢ピットのゲストさんと食事したりできたら最高ですね!

以上で今回の記事は終わりです。
購読ありがとうございました!!







コメントを残す