2018-19 第53回NFLスーパーボウルへの道!Road to Super Bowl!!(プレーオフ回顧)
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ついに2018-19シーズン、第53回NFLスーパーボウルの対戦が決まりました!!
AFCニューイングランド・ペイトリオッツーNFCロサンゼルス・ラムズです。
スーパーボウルが行われる日本時間2/4が今から楽しみで仕方ないですが、その前にここまでのプレーオフの戦いを振り返ってみたいと思います!
↓こちらはプレーオフが始まる前に、私がスーパーボウルの対戦を予想した記事になります。
今シーズンのプレーオフは一方的なゲームも中にはありましたが、両カンファレンスチャンピオンシップ中心に素晴らしいゲームが多かった!
ではいきましょう「Road to Super Bowl」
Contents
カンファレンスチャンピオンシップ
まずは史上初!両リーグともオーバータイムに突入するということになったカンファレンスチャンピオンシップゲームを振り返ります。
ペイトリオッツ@チーフス
「ここまでのプレーオフのベストゲームといえる素晴らしい試合でした!」
オーバータイムの末にペイトリオッツがサヨナラタッチダウンを決めて勝利するわけですが、ペイトリオッツがチーフスより勝っていた点をあげるとすれば、タイムコントロールができていた事!
チーフスは一発で得点を取る力はあったけど、細かくドライブを繋いで行くことができなかったですね。
これによりチーフスのディフェンスは終盤にかなり消耗しているように見えました。
とはいえ、ペイトリオッツの勝負強さは健在!
オーバータイムで先攻を取れた運もありましたが強いわ・・。
ラムズ@セインツ
セインツとしては昨年に続き、辛い敗戦になってしまいました。
確かに4Qの誤審(完全なインターフェアをスルーされた)は運がないとしか言いようがありません。
しかし、1Q最高のスタートをしたのに、2Q以降オフェンスが失速してしまったり、オーバータイムで先攻を確保したのにターンオーバーで攻撃権を失うなど、反省するべき点も多かった。
エースRBガーリー不調(怪我??)でも、最後まで耐えたラムズに軍配が上がりました。
「ラムズKのズーラインは最後のFGよく決めたねぇ!!」
ディビジョナルゲーム
そして第一第二シードも登場となったディビジョナルゲームです。
第一第二シードのチームが力を見せつける結果になりました。
イーグルス@セインツ
イーグルスはいきなりの連続タッチダウンで最高のスタート!
しかし、その後はオフェンスが機能しなくなりジリジリとセインツが追い上げる展開に。
ついに4Qに逆転されるも、セインツ・ダメ押しのFGが外れてミラクルがあるかも?と思わせました。
逆転を狙ったラストドライブはいいリズムで、これはイケる!と思った矢先のインターセプト・・・。
イーグルスQBフォールズはいいパスを投げたように見えました。そのパスを弾いてしまったWRジェフリーは泣き崩れてましたね。
「んー、フォールズ好きなので、この先も見たかったなぁ」残念です。
チャージャーズ@ペイトリオッツ
まさかのワンサイドゲームでペイトリオッツの圧勝に終わりました。
もうチャージャーズはなす術なしで、前半で勝負ありという散々な試合になってしまいました。
うーん、プレーオフ始まるまではAFCで一番調子よく見えたのですが・・。
新スタジアムのオープンやTEゲイツの引退(かも?)に向けて、新しいQBを探すべきでしょうね。
どうも、うまくいかない展開の時のリバースは脆い。
「あれだけイライラしていてはスーパーボウルをとるのは厳しいかもしれないなぁ」
カウボーイズ@ラムズ
全体的に双方とも力を出し切ったいい試合でした!
結局はラムズが勝利するわけですが、ワイルドカードゲームをbyeできたラムズの方がコンディションが良かったですね。
カウボーイズはシーホークスとの激闘後でしたので。
それと、カウボーイズは自慢のデフェンスでビッグプレー作れなかったのが痛かった。
しかしこの段階では、まだまだラムズは絶好調の時より破壊力にかけるイメージで、スーパーボウル進出は厳しいと思っていたのですが・・。
コルツ@チーフス
雪が舞う寒いコンディションで、普段ドームで戦うコルツにとってはキツい条件でしたね。
序盤から何やってもうまくいかず、頼みのオフェンスラインや、大ベテランKビナティエリまでも・・。
いいところなく敗れてしまいました。
しかし、チーフスはレギュラーシーズン数字上ディフェスはよくなかったのに、この試合は堅かったです。
そしてマホームズ、ヒル、ケルシーの恐怖の決定力。チーフス強い!
ワイルドカードゲーム
最後はプレーオフの1回戦、ワイルドカードゲームです。
僅差の試合が多く楽しかったですね!
イーグルス@ベアーズ
いやぁー、ベアーズにとってはツラすぎる敗戦でした。
逆転サヨナラ勝ちだったFGがまさかの失敗(後にディフェンスが触ってたのが判明)
もち味のディフェンス合戦に持ち込んでいただけに残念でした。
イーグルスQBフォールズは昨シーズンを彷彿とさせる勝負強さでした!
この時点では「連覇あるかも!」と期待させました。
チャージャーズ@レイブンズ
レイブンズの救世主ラマー・ジャクソンですが、このプレーオフでは課題がたくさんでしたね。
彼の魅力ではありますが、さすがにボール持ちすぎ・・。
そしてボールセキュリティもプレーオフレベルでは甘かったです。
結局、チャージャーズに屈してしまいますが、今後の経験という意味では良かったかも。
しかし、レイブンズはフラッコを一度も出さなかったのは驚きました。
早めに出していれば、展開が変わったかもですが、すでにレイブンズの正QBはラマー・ジャクソンなんですね。
シーホークス@カウボーイズ
私が愛するシーホークスですが応援も虚しく初戦で負けてしまいましたー!
自慢のRB陣が完全に封じられましたね。
後半はラッセル・ウィルソンのスーパープレーで追い上げるも届きませんでした。
逆にカウボーイズ はRBエリオットが走りまくりました。この差が出てしまった・・。
しかし、逆転を狙ったラストのオンサイドキック。キッカー不在とはいえフライボール蹴っちゃダメでしょう!
コルツ@テキサンズ
テキサンズが誇るパスラッシュディフェンスが、全くコルツQBラックに届かず!
楽々とパスを通され続けてしまいました。
頼みのWRホプキンスもガチガチにマークされ完全に手詰まり、いいところなく負けてしまいました。
ただし、まだ2年目のQBワトソンにとってはプレーオフを経験できたことはプラスです。
「コルツのオフェンスライン強かったなぁ!」
いざ、スーパーボウルへ!!
さぁ、2/4(日本時間)は、いよいよスーパーボウル!!
どんな戦いになるのでしょう!?
そして、ビンス・ロンバルディトロフィーを手にするのは?
また直前にスーパーボウルのプレビューを書きますので、そも時にお会いしましょう!
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