坊主アタマにしました!薄毛に悩む人ほど坊主にした方がいい理由。

宿屋「伊勢ピット」オーナーで、これからは坊主アタマで生きていく、ブロガー”おっさー”です。
「もう私には隠すものはありません!」
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突然ですが、私の家系は薄毛の家系でして、、、
祖父(すでに他界)→ツルツル状態しか知らない。
父親→私が生まれた時には既にバーコードヘア。
弟→30台半ばでトレンディ○ンジェル斎藤さんヘア。
という感じで、私も20代の頃から「いずれは髪がなくなるんだろうなぁ」とぼんやりとは覚悟していました。
そして40歳が近づいた今年、ついにその時がきました。
明らかに髪が薄くなってきたのです!
薄毛を自覚してからは、ワックスでガチガチに固めて薄い部分を隠したり、薄毛治療の情報をいろいろと調べたりと、すごくストレスの多い日々でした。
しかし、そんな思い悩む日々が続くなら「いっそのこと坊主アタマにしてしまえ!」と覚悟を決めました。
先日ついに坊主にし、結果的にこれが大正解でした。
今回の記事は私のように薄毛に悩んでいる方へ、坊主アタマにした方がいい理由を書いています。
私が薄くなるまでの日々
まず、私の薄くなるまでの日々を紹介します。
薄毛になる進行状況は個人差があると思いますが、私の場合は超急速に進みました(汗)
↑は2017年の冬の写真です。
まだ薄くなるどころか、髪の量が多くて4週に一度は散髪しに行っていました。
↑そしてこちらが2018年、今年の冬です。
先ほどの写真から1年経過しましたがそんなに変わりありません。
ただ、今思えばこの頃から、シャンプーの時に髪がごっそり抜けたり、朝起きると枕に髪が結構な本数落ちてたりしていました。
そしてこれが今年(2018年)の初夏5月くらい・・・。
この写真を見て「ええええぇ、髪がなくなってる!」
と初めて薄くなったのを自覚します。
前の写真から3,4ヶ月しか経っていないのですが、いきなりきました。
この頃から、薄毛に関する治療をしたり(調べたり)、ワックスで髪をツンツンにして誤魔化すのに多大な労力を使っていました。
今年(2018年)の8月で前の写真から3ヶ月経過ですが、もはや地肌が透けてきています。
鏡で後ろを見るとツムジ周辺も薄くなり始め、地肌が見えてきていました(汗汗)
もう隠すのも限界の状態まで進行してしまいました。
薄毛治療をするか坊主にするか
薄毛が進行し何かしらの手をうつのであれば、
○坊主にする
のどちらかになると思います。
一つだけ絶対に言えることは、隠すのだけはNGだということです!
「隠す」を選択した時点で、薄毛という自覚症状に支配され多大な労力とストレスを抱えることは間違いないです。
私は薄毛を自覚→坊主にするまで4ヶ月弱の期間隠して過ごしていましたが、この期間は本当に辛かった。
髪に毛の問題で常に周りを意識してしまう。
自分の好きなことをしていても「どこか髪のことが気になり心底楽しめない」状態でした。
なので「隠す」のは絶対にオススメしません。
では、薄毛治療か坊主かどちらがいいのか順に見ていきましょう。
薄毛治療をする
薄毛治療と一言でいっても方法は様々です。
最も手頃にできるのは「Riup」に代表される市販医薬品を使用することですが、確かに効くそうです。
ただし効果ありとして「抜けるのが減った」「産毛が生えた」などで、薄毛の進行前や軽度の薄毛の方ならば、、といった印象です。
まだ、進行前であったり軽度であれば、試してみる価値はありそうです。
すでに薄毛がある程度進行してしまったならば、AGA治療の専門クリニックで治療を受けることが次の手段です。
AGA治療とは専門医が薄毛の原因を検査で特定し、あなたに合ったオーダーメイドの治療薬を処方してもらえます。
費用は¥10000〜¥30000/月くらいが相場で安くはありませんが、市販薬と比べると効果は大きいです。
早い方ですと半年ほどでかなりの効果が出てくるそうです。
AGA治療は、多くの専門医院で無料カウンセリングを行っていますので、まずは相談に行ってみてはいががでしょうか?
薄毛を根本から治療したい方は地毛植毛という方法もあります。
地毛植毛とは、後頭部や側頭部の多く残っている部分の自分の毛を、細胞ごと薄い部分に移植する施術です。
移植された毛は、きちんと成長し伸びますので完全に薄くなる前に戻る感じですね。
ただし費用は高いです。
私レベルの状態で治療費用は¥1,000.000円以上はかかると言われました。
高額ですが、もちろん医療ローンなども組めます。
地毛植毛も専門医でまずは無料カウンセリングを受けれますので、相談してみるといいでしょう。
『髪の毛を取り戻す』にはそれ相応の時間+費用がどの方法でもかかる事がわかると思います。
その労力をかけても、どうしても髪の毛を取り戻したいと言う方は、あなたに合った薄毛治療法を検討してみてください。
坊主にする
では、私がなぜ坊主という手段で薄毛対策をしたかを説明していきます。
すごーく簡単に言えば「時間・お金・ストレス」が最も少ない方法だと感じたからです。
まず時間ですが、坊主にする時間は初回で10∼15分。あとは週に一度くらい自宅の風呂場で入浴ついでにバリカンするだけです。
↓購入したバリカンはこちらです。
お金も初回のバリカンを買う費用だけ(お店に行くなら¥1000カットでいいです)
そして、今まで隠すという行為で感じていたストレスがなくなり、気持ちがすごく軽くなりました。
しかし、その境地に達したのは↓のサイト「まちかどログ」を読んだから。
「坊主にしたら街角にすんなり溶け込めたよ」というサイトキャッチコピー通り、坊主にした際のライフスタイルについて書かれています。
このサイトの記事を読んで「あれ、意外と坊主も悪くないかも」と思い、覚悟を決めて坊主にする事が出来ました。
このサイトには感謝しかありません。
実際に坊主にしてみてどうなの?
では実際に坊主にしてみてどうなのか?
まず心配された見た目ですが・・・

こんな感じで、実にスッキリしました。
長くしていた時は目立っていた頭頂部や額の薄さも、坊主にしてしまえば薄い部分との境目が目立たなくなりプラスの効果です!
そして、お風呂の後に髪を乾かす必要もなく、また朝のセットも不要なので1日あたり15分∼20分は有効な時間が増えますね(ただし週1.2回のバリカンでのお手入れは必須)
さらに¥4000/回かかっていた美容院も今後は行く必要がなくなり費用の面でも少しプラスです。
今のところデメリットとして感じているとすれば洋服のチョイスくらいですかね。
今までのスタイルの服は髪がフサフサ前提で購入した物なので、ちょっと似合わない物が出てきたりしました。
↑ただ帽子かぶると、だいたいの服はマッチすることがわかりました(これは隠しているのではなくオシャレを楽しんでいるのですw)
「オシャレ帽子一つしかないので、少しづつ揃えよう」
薄毛を自覚してから坊主にするまでの日々は、ホントに辛かったです。
大好きなスイーツを食べにカフェに行っても、若い女性の視線が気になり前より美味しく感じない。
大好きな陸上競技を見に行ってもタオルを頭に巻いて薄毛をカバーしながら観戦。
大好きな自転車旅をしてもサイクルキャップをほぼ脱がないで1日中過ごす。
・・・などなど。
もしあなたが、私と同じように薄毛に悩み、思い切って坊主にしようとしているならば、それは正しい選択です。
悩んでいた期間に楽しめなかった事、「ハゲてるからやめるか」と思ってしまっていた事。
そんなことをこれから、髪がある時と同じようにやっていきます。
この記事が、薄毛に悩むあなたの少しの勇気に繋がれば幸いです。
今回はこれで以上になります。
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