宿屋 伊勢ピット 用途変更完了。建物が完成しました!

宿屋 伊勢ピット 用途変更完了。建物が完成しました!
[2018/10/11更新]

宿屋「伊勢ピット」オーナー”おっさー”です。

宿屋開業に向けて、大きな節目を迎えることができました「感無量です!!」

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記事題の通りですが2018/9/18 ついに宿屋の建物が『一般住宅』→『簡易宿泊所』に用途変更することができました。

また同時に外観・内装の工事が終わり建物も完成を迎えることができました。

建物検査済証

↑は建物が建築基準法の基準を満たしていることを証明してくれる『建物検査済証』のコピーです(本物は無くすと大惨事なので、ある場所に大切に厳重に保管されています)

今回の記事では、建物の用途変更についてを振り返るとともに、完成した宿屋 伊勢ピットの中をご案内します。

そもそも建物の用途変更って何?

建物には「〇〇に使用します」という使用用途が登録されています。それを変更するのが用途変更。

ゲストハウスなどの宿泊施設をやろうと考えた場合、旅館業法という許可が必要になります。

旅館業法の許可を取るための条件の一つに、「建物を宿泊施設に使うよ(用途変更)」という事を申請する必要があります。

ただ「この建物を宿泊施設に使うよ(用途変更)」の申請を通す為には、建物を建築基準法に適合させないといけません。

宿泊施設に用途変更するための建築基準は大変厳しく、一般的に取得した物件が古ければ古いほど、改修のお金も時間もすごくかかります。

なので、個人で宿泊施設をやる場合は用途変更の必要がない居抜き物件か、100㎡以下の物件(または100㎡以下に宿泊施設部分を抑える)を取得するのが賢明です。

※なお、↑100㎡以下の部分が200㎡以下に法改正されることが閣議決定されました。施行されれば宿泊施設を開業するハードルが大きく下がります。

詳しくは私が物件取得の際に書いた建築基準法についての記事がありますので、合わせて読んでみてください。

用途変更、建物完成までの道のり。

私が取得した物件は築50年弱、そもそも耐震基準を満たしていなかった為に構造的な診断から始まりました。

診断の結果は用途変更をするには、かなり大規模な改修工事が必要との事でした。

取得した2017年末の外観

宿泊施設に使う部分を100㎡以下に抑え、用途変更をしない方法もありました。

悩みましたが、せっかくの広い物件なので建築基準法に基づく(用途変更がクリアできる)フルリフォームを選択しました。

物件取得時のリビングダイニング

担当していただいた建築士さん・工務店さんとの綿密な打ち合わせを繰り返し、2018年の6月に改修工事が始まりました。

既に物件契約から半年以上が経過していました。

基礎と柱以外は、ほとんど剥がす

工事開始が6月だったので、梅雨の雨と猛暑もあって職人さんはホントにたいへんだったと思います。

工事開始2ヶ月後

工事開始から2ヶ月、中はだいぶ形が見えてきました。

8月末には外観の塗装も終わり

工事開始から3ヶ月、外観も仕上がりいよいよ完成が目前です。

宿屋 伊勢ピット建物完成!中を案内します。

ついに宿屋 伊勢ピットの建物が完成しました。

ここでは、出来立て(まだインテリアや備品も何にもないですが)の建物を案内していきます。

玄関までのアプローチです

とてもこだわったアプローチ部分、たいへん気に入っています。

しかし扉前の植物が大きすぎたので移設するかも・・・。

レセプション兼私の居住スペース

玄関を入るとすぐにレセプションがあります。

私の住居スペースも兼ねているので、プライバシーも守れる作りにしてもらいました。

リビング

メインのリビングです。ゲストがくつろげるよう明るい空間に(天窓があります)なりました。

左の階段下はバゲッジスペース、正面左がキッチン正面右が洗面所と風呂、シャワー室です。

1Fフリールーム

1Fにあるフリールームです。

将来的にはスタッフルームやBIルームにしたいですが、当面は普通の客室に使います。

トイレ

トイレは1Fに2つ、男女別になっています。

洗面所

洗面台は3つ作りました。

大きな鏡もつけましたので、「女性も使いやすいと思っていただけたらいいなぁ」

シャワールーム

シャワーのみのブース(ネカフェっぽいw)もう一つは浴槽つきです。

キッチン

共同キッチンです。IHになってるので安全性も○

2Fは客室のみで3室あります。

2Fの洋室①

↓玄関前から中までを撮影した動画です、「より内部が分かりやすいので是非ご覧ください」

これから・・オープンはいつなの?

ここまで書いてきましたように、用途変更し建築基準はクリアしました。

旅館業法の営業許可を取る上でもう一つ重要な「消防法」。消防署に適合検査をしてもらう必要があります。

実は既に消防には一度立ち会いをしてもらっています。

もう取り付けてある火災報知器や誘導灯の不備は指摘されませんでした。

消防設備検査済証

しかし、まだ取り付けていないカーテン(防火性のあるもの)や懐中電灯を取付けてから、もう一度呼んでくださいとの事でした。

さらに防火管理者(乙)の資格も取得が必要のようです。

ですので、これからインテリアや備品の設置をまずやっていき→消防の適合検査が通って→旅館業法の営業許可申請→オープンという順になります。

年末のピーク前、12月アタマにはオープンしたいなぁと考えています。

これからも宿屋 伊勢ピットの活動をお楽しみに。

今回の記事は以上になります。







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