ガチ乗りから通勤まで使えるオシャレで高機能な自転車ヘルメット4選。

宿屋「伊勢ピット」オーナーで、自転車旅が大好き趣味ブロガー”おっさー”です。
自転車大好きですが、完全なスタミナ体質でスプリント力がありません(フツーに女性に抜かれますw)
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「みなさんは自転車に乗るときヘルメットかぶってます?」
ガチなサイクリストはもちろん着用していると思いますが、通勤でロードバイク(クロスバイク)に乗っている方などを見ているとヘルメットの着用率は50%くらいな感じがします。
こんな話があります。
『人は自分の足で出せる以上のスピードで頭部に衝撃を受けた場合、死亡または後遺症が残るようなゲガをする』
そう、だいたい30km以上のスピードで何らかの衝撃を頭部まともに受けるとマズイ事になるのです!
ママチャリでは、かなり本気で漕がなければ時速30kmは超えないと思いますが、ロードバイク(クロスバイク)では、頑張れば超えてしまうスピードですよ30kmは。
なのでロードバイク・クロスバイクに乗る方はヘルメット着用しましょう。
そこで、今回はガチサイクリングから普段の通勤まで使えるオシャレなヘルメットをいくつか厳選してみました。
これから購入する方はもちろん、買い替える予定の方の参考になれば嬉しいです!
Contents
オシャレで高機能なヘルメット「GIRO」を私は使っています。

私が愛用しているモデルです(冒頭でかぶってるやつです)
「GIRO」はイタリアのサイクル用品やスノボ用品を扱うメーカーで、特徴は高機能でオシャレなことです。
cinder mipsは「GIRO」の中では中級者向けモデル。
正直、自転車に乗り始めた頃はヘルメットって嫌いでした。髪の毛がペチャンコになるし夏は暑いしダサい…。
でも、この「GIRO」のヘルメットに出会ってからは、少なくてもダサさと暑さは解消しました。
サイクルウェアでもカジュアルな普段着でも違和感ないデザインで、とても気に入ってます。
次に買い替える時もメーカーは多分「GIRO」のモデルですね。
⇑の写真は後ろから撮影したものですが、ダイヤルを回すことによってサイズの調整ができますので、かぶったままで緩めたり締めたりの調整ができます(安いモデルだとこの機能がなく使いにくいです)
ちなみにモデル名にあるmipsとは「多方向衝撃保護」のことで、あらゆる方向の衝撃から頭を守ってくれるそうです。
まぁ、まだこのヘルメットを使ってから頭部に衝撃があるような落車はしていませんので、どれほどの衝撃吸収なのかは不明ですw
⇓の動画でmipsについての説明をしてくれています。
とにかくオシャレで通気性がよくて、衝撃から急所を守ってくれそうな「GIRO」cinder mipsはガチサイクリストから、私のようなにも旅サイクリストにもオススメです。
「GIRO」には様々なモデルがありますのでビギナーももちろん安心ですよ。
「GIRO」のヘルメットはどこで扱っているの?
リアル店舗で購入するならば「tokyo wheels」
大人のサイクリストに向けたオシャレな自転所用品を扱うお店です。
ホントに自転車用品店なの?と思いたくなるファッショナブルなアイテム満載です。
一見ミーハーな感じもしますが(失礼)お店の方は知識もあり、信頼できるお店です。
実際に見て試してから買いたい方は足を運んでみてください。
東京と屋号がついていますが、大阪にも店舗があります。
ネットで購入するなら「bike inn」
bike innは海外のオンライン自転車用品ショップです。
特徴はとにかく安いことです。なのでコストを少しでも抑えて購入したいならばこちらへ。
↓バナーからbike innのサイトにいけます。
欠点は購入してから手元に届くまでが遅いです(オプションで少し早くはできます)
私もよく利用するのですが2週間くらいはかかりますね。
ちなみにどれぐらい安いかというと、「GIRO」cinnder mips(黒・Mサイズ)は¥15723+送料¥1000ほどです。
amazonだと…
少なくても¥5000はお得に購入できます。
「GIRO」以外で気になるメーカー(モデル)3選。
ここからはGIRO以外のメーカで気になるモデルを紹介していきます。
いずれもシンプルかつ機能的な製品で、購入を検討したものです。
POC

POCはスウェーデンのメーカーで、好きなメーカの1つです。
ヘルメットはラインナップが少なくて一般のサイクリストが使うならば、上の写真のoctalがオススメ。
丸みを帯びた独特のフォルムすごくインパクトがあり、かっこいいです。
このPOCのヘルメットすごいのはデザインだけではありません。
200gをきる軽さと衝撃吸収力もトップクラスで、ハイグレードモデルはプロの自転車チームも結構採用しています。
ツールドフランスなどの中継で、使用している選手をよく見ますね。
ただし価格はちょっとお高いです。
ハイグレードな機能と共に人と違うデザイン性を求める方は◎。
MET

「MET」もGIROと同じくイタリアのメーカーです。
定価1万円台で購入できるヘルメットであれば、この「MET」のストラーレが断然気になります。
まず通気性を保ちつつ空気抵抗を抑えてくれそうなエアロデザインといい、マットで鮮やかなカラーリングといいかっこよすぎ!
そして、この価格帯で240gの軽さを実現していて機能的には素晴らしいです(もちろん後頭部ダイヤルによるサイズ調整もできます)
まだ試着したことはないのですが、自分に似合えばセカンド・ヘルメットに購入しようか?
それくらい気になっています。
BROOKS

革サドルで有名なイギリスのブランド「BROOKS」ですがヘルメットもいくつかリリースしています。
中でもオススメは写真のHARRIERというモデル。
ロードでの使用はもちろん、シクロクロスやオフロードなどシーンを問わず万能に使えます。
機能性は高いのに、どこかクラシカルかつレトロな雰囲気で、渋いカラーの自転車やクロモリの自転車にはかなり合うでしょう!
写真は黒ですが、他に白・茶・ブルー(緑に近い)のカラーバリエーションがあります。
KOOFU(番外編)

ちょっと変化球なモデルも取り上げてみました。
日本が誇る自転車用品メーカーOGK kabutoがカジュアル向けに展開している「KOOFU」というブランドのoro。
外観のサイド部やインナーにレザーが使用されていて、ルックス的には他のヘルメットとかなり差別化されています。
クラッシックなクロモリの自転車などにはマッチしそうですが、フルカーボンのカラフルなモデルとかには絶対に合わないw
かなり狭い層を狙ったモデルっぽいですが、私はかなり好きですよ(デザイン的には)
ただ、サイズ調整がベルト式!・・・なのでデザインのみオススメという事で番外にしました。
クラシカルな雰囲気が好きな方むけのヘルメットですね。
まとめ。
私の使用しているGIROのヘルメットを中心にここまで紹介してきました。
いろいろと書きましたが、最終的には自分の好みです。
ただ、本格的に自転車を乗ってみたいと思っているならば、以下の2つはモデル選びの条件に入れたほうがいい。
○頭の形にフィットする(似合う)
一口にヘルメットと言っても、頭の形は千差万別です。
ですので、初めて購入するメーカーの物は基本的にはフィッティングしてから購入したほうがいいです。
どんなにデザイン性が気に入っても、実際に着用にしてみたら「アレレ?」なんてことも・・。
○できるだけ軽いほうがいい
私が以前使っていたものは重量340gくらいあり、かなり走り終わった後に首が疲れました。
現在のGIROの物が270gなのでたった70g差なのですが、随分と首が楽になりました。
あくまで目安ですが、ロングライドをするならば300g以内くらい、通勤通学の1時間くらいのライドなら400g以内くらいで選択するといいです。
落車などをしなければ、特に出番のないアイテムがヘルメットですが、いざという時に着用しているか、着用していないかで生死を分けるようなこともあります。
ぜひ自分に合ったヘルメットを着用し、安全で楽しいライドをしましょう!
記事が役にたてれば幸いです。
今回は以上になります。
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