名古屋の名物喫茶店「西アサヒ」がゲストハウスを併設して復活しています。

名古屋といえばモーニング。
モーニング=喫茶店ですよね。
名古屋で有名だった喫茶店「西アサヒ」が一度は閉店したものの、現在はリノベーションされて再開しているそう。
さらにゲストハウスが併設されていると!
これは泊まりに行くしかありません。
ゲストハウス宿泊レポート第3回は喫茶店+ゲストハウスの「西アサヒ」の宿泊レポートです。
ファーストインプレッションは清潔すぎる水回りにびっくり!
JR名古屋駅から徒歩20分ほどでしょうか?
円頓寺商店街というレトロな雰囲気の商店街の中に、今回紹介するゲストハウス「西アサヒ」はあります。
1Fは喫茶店、2Fがゲストハウスになっていて、このカウンターがゲストハウスのフロントを兼ねています。
中に入るとオーナーのタオさんが柔かに迎えてくれました。
チェックインを済ませるとゲストハウス内を案内してくれます。
1Fの喫茶店は宿泊者ならば、夕食や朝食を食べたりテーブルでパソコンの作業をした、リビングがわりに使えます。
こちらは2Fのゲストハウス、本来のリビングスペースです。
あまり広くはないですが、テーブルとテレビ、観光案内のフライヤー等があります。
ノートPCの入るくらいのセキュリティーボックスもこちらに備えられています。
小さいながらもキッチンもありますので自炊も一応可能ですね。
ドミトリーはカプセルみたいなタイプの2段式になっています。
かなり広いです。
コンセント2つとライト、そして換気扇もありました。
ベッドメイキングが既にしてあったのはポイントが高いですね(結構カプセル式でベッドメイクするのたいへんなんです)
トイレは2Fに男女兼用で1箇所ですが、2Fが使用中の場合は1Fの喫茶店のトイレを使いましょう。
この洗面所の綺麗さを見てください!
ピカピカです!
下手なホテルのものよりも使いやすいです(もちろんお湯も出ます)
そしてシャワー室も2つあり、こちらもピカピカ!
ボディソープ、シャンプー、コンディショナーは備えられています。
かなり水回りにはこだわって作ったのでしょうね。
名物”タマゴサンド”の復活と昭和レトロな商店街。

このゲストハウス「西アサヒ」の売りは、何と言っても1Fの喫茶店です。
看板メニューである”タマゴサンド”は通常のタマゴサンドのように潰した状態ではなく、厚焼き卵がそのままサンドしてあります。
23時(LO22時)まで営業していますので夕食や夜食にとても便利ですね。
そして朝も宿泊者限定でモーニングの営業をしています(8時∼10時)
ちなみにゲストハウスの定休は基本的にありませんが、喫茶店は月曜が定休日です。
私はこの”タマゴサンド”が目的で「西アサヒ」に泊まりに行ったのに、喫茶店の営業日を確認せずまさかの定休日でした…トホホ。
「西アサヒ」はゲストハウスができる前は喫茶店専門でした。
とんねるずの番組「きたなシュラン」でも紹介され、地元では有名な喫茶店だったそうです(現在は汚くありませんよw)

先代の健康上の理由で一度は閉店しましたが、現在のオーナーであるタオさんが復活させ、さらにゲストハウスをプラスし現在の「西アサヒ」が誕生しました。
そして「西アサヒの」のある円頓寺商店街は名古屋駅から1kmほどしか離れていないのに、昭和レトロな雰囲気を残しつつ、リノベーションにより新しい飲食店などがたくさんあります。
お酒を飲むのが好きな方は最高の立地かもしれません。
夜の商店街の雰囲気はいいですよ。
宿の詳細。
名前 | 西アサヒ |
TEL | 052-551-6800 |
住所 | 愛知県名古屋市西区那古野1-6-13 |
アクセス | 地下鉄国際センター駅徒歩5分 |
名古屋駅より徒歩20分 | |
チェックイン | 15:00〜22:00 |
チェックアウト | 11:00 |
料金 | ドミトリー¥3240 |
個室1〜2名利用¥11800/部屋 | |
3名利用¥12960/部屋 | |
4名利用¥14040/部屋 | |
スタッフとの距離感 | 5(オーナーの案内は丁寧でした) |
ゲスト同士の距離感 | 6(2Fリビングにいれば交流できます) |
HP | http://www.nishiasahi.nagoya |
私の確認不足で”タマゴサンド”の実食レポートはお届けできなかったですが、喫茶店で食事をしなくてもゲストハウスとしていい宿でした。
オーナーさんや他もゲストとも距離感がちょうどよく、落ち着ける雰囲気です。
そして水回りの清潔さにはびっくりしました。
名古屋駅も徒歩圏内ですし、ぜひ訪れてほしい宿ですね。
私も今度は月曜日以外に行って”タマゴサンド”を食べたいと思います。
※こちらの施設には2017/10/30に宿泊しました。
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