「自転車日本一周」をやってみて気がついた3つの大切な事。

「自転車日本一周」をやってみて気がついた3つの大切な事。

私は2013年の晩夏から、約100日間で「自転車日本一周」をやりました。

⇓こちらは「自転車日本一周」のダイジェストになります。

今回はこの旅をやった事で気がついた大切な事が3つあるので、それをお話しします。

そして、最後にその大切な事をどう活かしていくかについても書きました。

『生きてる』。その感覚を味わうには極力シンプルに生きること。

自転車で1日中走っているとめちゃめちゃ疲れます。

特に自転車素人であった私です。

スタートして間もない頃はペダルを踏むだけで精一杯でした。

日中自転車で走る→夕暮れになってきたら寝床を探す→寝床を確保したら夕食→寝る→明るくなったら起きて出発。

↑の繰り返しです。

走って食って寝る。

極めてシンプルですよね?

経済という柵(しがらみ)を除けば、原始的というか動物的な生活でした。

34年間生きてきて(当時)『俺生きてる!』

そんな感覚を味わったのは、この「自転車日本一周」が初めてでした。

普通に都会で生活していると、いろいろな便利なモノや楽しいことを手に入れるのと引き換えに、圧倒的に『生きる』感覚をなくしている。

そんな気がしました。

余談ですが、1日中自転車をこいだ後に食べる夕食の美味しさは格別ですよ。

とにかく一歩踏み出してやってみる。考えるのはそれからでいい。

新しいことや経験のないことを始めるには勇気がいりますよね。

え?いらない?…そういう方羨ましいですw

私は計画的に物事を進めること(段取り)は得意ですが、勢いに任せて突き進むのは小さい頃から苦手でした。

しかし、この「自転車日本一周」は何もかも勢いだけでやった、多分人生初の事だと思います。

ダイジェスト記事で書いてきた通り、いろいろなトラブルはありつつも100日間・7000km走りきりました。

そして、旅を進めるうちに気がついたことがあります。

『計画をいくら綿密に作っても、だいたいその通りにはいかない』ということです。

朝の出発前に休憩場所や寄りたい場所その日の目的地を設定しても、まずその通りに進みません。

例として急な天気に変化・体調の変化、思いがけない魅力的な場所や人との出会いがあるからです。

これって普段の生活についてもそうですよね?

計画通りに物事が進むことって、ほとんどないと思います(とはいえ計画をたてるのは悪いことではないですよ)

これを踏まえて最初に戻ると、新しいことを始めるには勇気がいるけど『まず、何事もやってみることが大事』だと思います。

とにかく一歩踏み出してやってみる。考えるのはそれからでいいのではないでしょうか。

自分のために自由に生きよう。

私はこの「自転車日本一周」をするまで、ほぼ東京23区周辺から出たことがありませんでした。

なので、地方都市の雰囲気を肌で感じたり、田舎の田園風景の生活ぶりをこの目で見たのは初と言っていいかもしれません。

地方都市の商店街なんかは開いている店の方が少ないですし、田舎のなーんにもないような場所でも人は住んでる。

テレビとかで見ると『こんな場所で生活していけるの?』と疑問でした。

実際に行って自分の目で見てみると、意外なほど土地の人々の表情は明るいものでした。

大きな会社に入って、30歳くらいで所帯を持って、子育てと住宅ローンが払い終わるまでひたすらに満員電車に揺られる生活。

これが最も理想的なライフスタイルだと東京の生活しか見たことがなく、ずっとそう教育されてきた私は思っていました。

でも、社会通念や一般常識を疑ってみたら、生き方なんて無限にあるんですよね。

『あれ?もっと自由に生きていいんじゃね?』

自分のために自由に生きよう!

そう思うようになります。

「自転車日本一周」その後。

「自転車日本一周」を終えてまずしたこと…就活です。

もうゴールした時は全財産が小銭のみという、今時の小学生以下の財政状態でしたw

とりあえず親に当面の生活費を借り面接に挑みました。

2012年は40社以上受けて1つも受からなかったのに、この時(2014年はじめ)は1社目であっさりと採用されました。

それも日本人ならば誰でも知っている巨大企業の子会社の営業です。

まさしくそこは「ホワイト」でした。

残業は週に2.3時間で完全週休二日制でノルマなし。

給料も一般水準でおまけに営業成績が良ければインセンティブもある。

この会社に10年前から出会っていたら、人生は全く違うものになっていたでしょう。

しかし、この最高の環境の会社を半年で退職します。

理由は地方移住して『ゲストハウス』『ライダーハウス』のような宿泊施設を経営したいという目標ができ、それに挑戦したくなったからです。

先の項目で書いた大切なこと、

○シンプルに生きるため。

○まずやってみることが大事。

○自分のために自由に。

迷いはありませんでした。







コメントを残す