「四国お遍路」をお勧めする5つの理由。

「四国お遍路」をお勧めする5つの理由。

前回まで「四国お遍路マニュアル自転車版」と題して、お遍路を自転車で巡るための情報をシリーズで書いてきました。

今回は、お遍路を推奨した理由やその魅力を書きました。

そして最後にはお遍路を実行するにあたり、必要な期間や費用も記載しています。

痩せる。

当たり前ですが痩せます。

私の場合は20日間で2000kmくらい走りましたが、4kg絞れました。

私は元から細身な体型ですが、それでも短期間でこれだけ体重が減りました。

ダイエット合宿のような施設もありますが、その場合は安くても1日あたり¥10000くらいはかかります。

お遍路は野宿や善根宿を利用なら、費用は食費と納経代だけです。

自転車はもちろんですが、時間はかかりますが徒歩でやればさらに効果は上がると思いますよ。

普通行かないような場所に行ける。

⇑の写真は愛媛県大洲市の「大洲城」です。

すごく美しい場所ですが、「大洲城」って、このお遍路で通り初めて知りました。

四国や愛媛県に観光で行こうと思って「道後温泉」や「今治」に行く事はあっても、ピンポイントで大洲に行くことは普通ないですよね?

このようにお遍路の動線はメジャーな観光地以外も多く通るので、思いがけない魅力的なスポットに出会うことができます。

高知県の「足摺岬」

足摺岬の名前は知っていましたが、あまりにも遠すぎて高知県に来ても『行ってみよう』とはなかなか考えにくい場所です(高知市街から200kmくらいあります)

でも札所があるので行かなければならない。

半強制的ではありますが、このような辺境の地へも導いてくます。

足摺岬は絶景でした。

これも行ってみて自分の目で見ないとわからない事です。

記念品が残る。

納経帳

88ヵ所の各札所でいただいた墨書と御朱印の台帳です。

たまに眺めては『あの札所はきつかっつたなぁ』とか思い出を振り返って楽しんでます。

ご本尊の絵姿

各札所でいただけるご本尊の絵姿です。

左の赤い方は四国遍路が開創して1200年の記念版のため現在は貰えないかもしれません。

このように絶対的な記念品が残るのも魅力です。

自分で思い出を振り返るのにも役に立ちますし、人に話すときに実行した証拠にもなります。

絶景に出会える。

ほんの一部ですが美しい風景をご覧ください。

室戸の夕日
七子峠付近
66番雲辺寺への登り
四万十川

このように自然豊かな四国の風景に癒されます。

友人ができる。

お遍路をしていると、当然ですがお遍路さんにたくさん会います。

これは野宿をしている時もで、そこで会った人とはできるだけコミュニケーションをとるようにしていました。

もうお遍路から3年近く経っていますが、⇑の写真の彼とは住まいは離れていますが、年に1度は会って食事をしたりしてます。

⇑このご一家のご主人とはネット内の友人でしたが、住まいが四国で私が近くを通った際に一家で遊びに来てくれました。

一緒にいくつかの札所を巡りました。

こういう地元の人達とも繋がりができます。

お遍路後は会っていませんが、お子さん達も成長しているだろうし、また会いたいですね。

他にも毎日のように人との出会いがありました。

これがお遍路の最大の魅力だと思います。

日本一周旅もこのお遍路前にやりましたが、同じ日本一周旅人に会うなんて多くても10日に1人くらいですもん。

さいごに。

ここまで「四国お遍路マニュアル自転車版」とその魅力をシリーズで書いてきました。

実際に『やってみたい』とこれらの記事を読んで思っていただけたら嬉しいです。

でも、なかなか普通に都会で会社員をしていたら難しいですよね。

では、実際どのくらいの期間と費用がかかるのでしょうか?

まず走行距離ですが、どんなにロスなく走っても1500km強あります。

1番札所から88番札所まで一気に巡る「通し打ち」だと、

○車・バイク→1週間∼10日

○自転車→2週間∼3週間

○徒歩→40日∼55日

くらいが目安になります。

そして費用ですが、私が自転車で「通し打ち」をした際は⇓のようになりました。

・食費37101円  1日平均1686円
・入浴7回 計3430円
・洗濯6回 計4000円
・お遍路用品 5036円
・納経代300×89=26700円 (88でないのは最後の一番札所へのお礼参り)
・宿代 4000円
・自転車修理 4420円
 ·徳島までの交通費(往復)30000円
合計114.687円+各札所へのお賽銭=120.000円くらいが総合計

期間も費用も、そうすぐに出発できる簡単な条件ではないかもしれません。

それでも人生の節目や何か行動を起こしてみたいとき、「お遍路」はいい手段だと思います。

私も5年に1度はお遍路を考えていまして、次回は2020年(オリンピックイヤーですね)40歳の時に計画しています。







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