シェアリングデリバリーのバイトを実際にやった私が仕事内容を紹介するよ!

宿屋オーナーの趣味ブロガー「おっさー」です。
シェアリングデリバリーのバイトをしていましたが、実は方向音痴ですw
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さて、皆さんはシェリングデリバリーを使って食事のオーダーをしたことがありますか?
有名なサイトだと、ウーバーイーツや出前館などです。
「忙しくて食事の支度ができない」
「なんか今日は家から出たくない」
そんな時シェアリングデリバリーサービスはとても便利です。
では、シェアリングデリバリーの仕事(配達のバイト)に興味があるけど、どんな感じなの?と不安や疑問がある方・・
「任せてください!」
この記事では実際にシェアリングデリバリーサービスのバイトをしていた私が仕事内容やメリット・デメリットを解説します。
結構、わりのいいバイトですよ!
シェアリングデリバリーとは?

↑の画像は出前館の仕組みですが、だいたいはどこの会社も同じシステムです。
シェアリングデリバリー会社(ここで言えば出前館)が飲食店と契約し集客。
ユーザーは好きな飲食店のメニューをデリバリー会社のサイトから注文。
デリバリー会社が配達員を手配。
配達員は飲食店で注文の品をピックアップし、ユーザーの指定の場所までお届け。
飲食店はお届けした金額の〇〇%(会社により異なる)をシェアリングデリバリー会社へ。
シェリングデリバリー会社は飲食店から受け取った報酬〇〇%(会社により異なる)を配達員へ。
というシステムがシェアリングデリバリーです。
配達員の仕事内容や報酬は?
配達員の仕事はデリバリー会社から配達の支持を受け、飲食店に行って料理をピックアップし、ユーザーのもとへ届けることです。
原付バイクか電動アシスト自転車が移動の主流で、会社によりですが好きな方の移動手段を選べたりします。
地図を見るのが苦手でも全然大丈夫です(見るのが得意に越したことはありませんが)
ただしオーダーの支持は基本スマホを使って伝達されますので、スマホをいじれない方は慣れるまで少し苦労するかもしれません。
気になる報酬ですが、一般的なアルバイトより相場はいいです!(時給制なら¥1200以上が普通)
報酬は歩合制を採用している会社と、時給制を採用している会社がありますが、一概にどちらがお得かと言われると微妙です。
なぜなら、フードデリバリーにはピークタイムがあり、注文はランチ時(11:30∼13:30)と夕食(18:00∼20:00)に集中するからです。
それなら、時給制の方が暇でも給料もらえるから得じゃん?と思うかもしれませんが、そのアイドルタイム(暇な時間帯)はシフトに入れる人数が少ない。
結果として稼げないということが起こります。
ですので、1日働ける方は歩合制、ランチやディナーのピークタイムのみの方(学生・主婦・ダブルワーカー)は時給制を推奨しておきます。
配達員バイトのメリット。
それではシェアリングデリバリーの配達員のバイトをやってよかったことを書いていきます。
シフトが圧倒的に自由
私は歩合制、時給制どちらもやりましたが、このシフトの自由さが圧倒的に助かりました。
もちろん忙しくなりそうな日に出勤の要請はなくはないですが、お断りしても全然大丈夫です。
これは普通の店舗営業と違い、配達員の出勤人数により本部がオーダー数をコントロールできるからです。
美味しい(美味しそうな)お店を知れる
料理をピックアップしに行く飲食店は誰でも知っているチェーン店から、個人経営のレストランまで様々でした。
基本的には知名度のあるチェーン店がオーダーの主流でしたが、中には「こんな店あったんだ!」というお店へもピックアップしに行きました。
自分でも行ってみたくなるお店を発見できます。
逆に「この店は客では行かないな」という事もわかりますw
道に詳しくなる
始めた頃はスマホのグーグルナビと睨めっこでしたが、いまでは担当していたエリア(都内の某3区内)のことはメチャメチャ詳しくなりました。
特にトイレの場所、お金をかけず一息できる場所などは、誰よりも詳しくなったと自負しています(それが役に立つかは微妙ですが)
運動になる
これは自転車で配達した場合に限りですが・・。
私の同僚で、入ってきた時は120kgあった人が3ヶ月で100kgをきることが夢じゃなくなったと言っていましたので、健康(ダイエット)にいいですよ。
配達員バイトのデメリット。
よかったことがあれば、悪かったこともあります。
天気が悪い日こそオーダーが多い
普通の店舗型飲食店ですと、天気が悪くなれば客足は悪くなるのですがデリバリーは逆です。
雨の日は走りにくいですし、料理や書類(領収証など)を濡らさないように気を使うので2倍疲れます。
レギュラーバイトとして働いていれば月に1度くらいは大雨になるような日にもあたります。
これは装備品などで補うしかないですね。
稀に変なユーザーがいる
配達員のトラブルといえば遅配(時刻通りに配達できず遅れる事)くらいですが、ほとんどのユーザーは遅れても事前連絡しておけば問題なく商品を受けってくれます。
しかし、中には小言を言ってくるユーザーもいます。
「遅れたのだから値引きをしろ」とか「遅れたから受け取らない」とかですね。
そんな時は「私では判断できないので」と一旦本部に連絡すれば、本部が交渉してくれますので大丈夫!
間違っても個人の判断で「値引きします」とか言わないように・・。
タワーマンションが嫌いになる
私が配達を担当していたエリアは、結構な頻度でタワーマンションの住人からのオーダーがありました。
しかし、タワーマンション・・・部外者が入るにはセキュリティが厳しいところが多い!!
中には防災センター(警備室)で受付して入館証をもらい、業者専用のエレベーターで上がり(大抵1機しかない)、迷路のようなバックヤードを通ってユーザーの部屋へ。
というパターン。
下手するとマンション内に10分以上滞在したりします。
おかげで次のオーダーが遅配なんて事も・・。
実際のところシェアリングデリバリーのバイトはどうなの?
ここまで、シェアリングデリバリー配達員の仕事内容やメリット・デメリットを書いてきました。
実際のところどうなのか?
・・・・・・
「オススメできるバイトです!」
先ほどメリットの項でも書きましたが圧倒的に時間の融通が利きます。
そして、ほぼ1人で活動するので煩わしい人間関係とは無縁です(濃密な人間関係を築きたい方はオススメしません)
私の感覚ですがストレスを感じることは、天候のことくらいでした。
特に自転車が趣味の私は、自転車漕いで報酬をもらえるわけなので「天職なのでは?」と勘違いしそうになりましたよw
現在新しいバイトを探している方、シェアリングデリバリーのバイトやってみてはいかがでしょう?
ちなみにこの記事を書いている夏の時期は、給料をベースアップしている会社もありますのでチャンスですよ。
今回はシェアリングデリバリーのバイトについて書きました。
記事は以上になります。
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