「疾風スプリンター」はむしろ自転車乗りではない人に見てほしい映画です(ネタバレなし)

「疾風スプリンター」はむしろ自転車乗りではない人に見てほしい映画です(ネタバレなし)

サイクルロードレースの映画ってあまりないですよね?

それはきっと、約2時間の限られた時間内でロードレースの魅力を伝えるのが難しいからだと私は思います。

しかし、この「疾風スプリンター」は違います。

映画としての楽しさはもちろん、サイクルロードレースの魅力まで2時間で伝えてしまっている素晴らしい作品でした。

「疾風スプリンター」はこんな映画です。

⇓まずはこちらの予告編動画をご覧ください。

すごーく簡単に説明すると、プロサイクルロードレーサーの生き様を描いた作品です。

予告編動画かなり迫力ありますよね!?

私もこの予告編動画を見て本編を見ることにしました。

制作は香港の映画です。

作品としても、単純に楽しいですし熱くなります。

サイクルロードレースに賭ける人たちの思いに、きっと感動しますよ。

「疾風スプリンター」のここがすごい!

サイクルロードレースの要素がギュギュッと濃縮されている!

先日終了したツールドフランスのあるステージを彼女と見ていて、自転車乗りではない彼女はレースが理解できないようでした。

私ももちろんスーパーな解説をしたのですが、サイクルロードレースの魅力って自転車乗りではない人に伝えるの難しくないですか?

あぁ、この映画を先に見せてあげればよかった。

「疾風スプリンター」にはサイクルロードレースの観戦ポイントがたくさん。

  • エースとアシストがいること。
  • いろんなタイプの脚質の選手がいる。
  • チームには戦略があり、他チームとの駆け引きがある。
  • 集団と逃げの関係。
  • ヒルクライムやダウンヒルの凄さ。
  • ゴールスプリントの迫力。
  • レース中の補給。
  • 監督やメカニックの仕事模様。
  • チームとの契約のシーン。
  • トーレーニングのシーン。
  • スポンサーの力。

などなど、とにかく要素が満載なのです。

予備知識なしで見てもきちんとサイクルロードレースのことがストーリーに沿って理解できる。

これがこの作品のすごい所。

大ヒット漫画「弱虫ペダル」にもこれと同じことが言えると思いますが、弱虫ペダルの場合コミックを何十冊と読まないとなので時間も費用もかかります。

「疾風スプリンター」は2時間。DVDや動画1本でOKです。

ロードレースや、そもそも自転車に興味のない人に魅力を伝える最強のツールかもしれない!

この映画を見て、「自転車乗って見たいかも?」とか「サイクルロードレース見たいかも?」って人が増えて欲しいです。

レース映像や景色がすごい!

1・レースの映像は実際のロードレースではなく撮影のレースです。

しかし、言われなければわからない。それくらいリアルに仕上がってました。

ゴール前スプリントは特に迫力がすごい。

2・山岳レースや砂漠レースの景色の綺麗さ。

特に標高3000m(設定では)の景色はすごく美しいです。

私が初めて自転車に興味持ったのもツールドフランス山岳ステージの景色に惹かれたからです。

3・スタント無しの体当たり撮影。

エンドロールではメイキングの映像が流れますが、出演者みんなコケてて(自転車用語で落車と言います)傷だらけです。

実際落車するとメッチャ痛いです。ヘタすると骨折とかします。

自転車には無限の可能性がある。

自転車乗りはもちろん、むしろNO自転車乗りに見てほしい作品です。

その結果ロードレースに興味を持ってくれたり、もっと言うと自転車に乗ってみようかと思ってくれたりする人がいると嬉しいですね。

自転車は無限の可能性がある乗り物です。

ペダルを踏んで走り出してみませんか?







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