私が宿屋の経営を通して作りたいビジョンの話「いつでも旅ができる世界を作る」

私が宿屋の経営を通して作りたいビジョンの話「いつでも旅ができる世界を作る」
[2011/12/9更新]  三重県伊勢市で「宿屋 伊勢ピット」を経営する、ブロガー”おっさ”ーです。
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※追記・・・この記事内の「宿泊料をドネーション制にする」について、諸事情あり現在は宿泊費をこちらで設定し、チェックアウト後に支払い可能な事後決済を推奨しています。ドネーション制はきちんと段階を踏んだ上で復活させます。

いよいよ宿屋の開業が目前だ・・長かった。

これから、ずっと私がビジョンとして描いている事を書いていこうと思います。

題して『宿屋の経営を通して作りたいビジョンの話』

なんだか大きな話すぎて、なんのこっちゃ??と感じますよね。

では具体的かつ、すごーく簡単に説明します。

それは「旅をしたいと思ったら、いつでも旅ができる世界

これが私が宿屋経営を通して作りたい世界です。

なんとなく想像できるようになってきましたか?

では、一体どうやって「旅をしたいと思ったら、いつでも旅ができる世界」にしていくのか?

具体的に何をするのか?

・・・発表します。

宿の宿泊料をチェックアウト後払いにし、かつドネーション方式にします!!

これが私が宿屋経営を通して作りたい世界を叶えるための、初めの一歩です!

「旅をしたいと思ったら、いつでも旅ができる世界」

この言葉に少しでも共感できると思っていただけたら、最後まで是非お付き合いください!

食材に旬があるように、旅にも旬がある。

南伊勢町の美しい景色です

例えばスイカって真夏に食べるからこそ美味しくて、冬に食べてみたら多分そんなに美味しくないですよね。

食材に旬があるように、旅にも旬がある。

春に桜を見るとか、夏に海で泳ぐとか、秋に紅葉を見るとか、冬にスキー場に行く・・のももちろん旬。

でも私が思う本当の旬とは『旅に行きたいと思った時に旅に行くこと』

「そうだ京都へ行こう」

という、素敵なキャッチフレーズを歌ったCMが昔ありましたが、これこそ旅の本質だと思うのです。

でも、「そうだ京都へ行こう」と思っても、普通の人は「そうだ京都へ行きたいから、お金貯めなきゃ」になるわけです。

結果、旅行に行けるのは数ヶ月後・・。

ここをなんとかしたい。

そもそも不思議に思う旅行業界のシステム→ドネーション式。

昔から、ずっと不思議に思っていたのですが、旅行業界って「超前払いシステムですよね!」

パンフレットや写真で見た情報を元に、まだ何もしていない段階で100%の旅行代金をユーザーは支払いますよね(テルミクラブの事件なんかも話題になりました)

これって、旅行業界全体がしてるから違和感がないだけで、他の業界からしたら変じゃないですか?

デザインでも建築でも着手金みたいなのはありますが、契約時に100%支払うってパッと頭に浮かぶのは風俗くらいかww

宿泊施設にいたっても同様でチェックイン時に宿帳を記入したら、ほとんどの施設が「当館前払いお願いしています」で100%宿泊費を徴収します。

これも当たり前にみんながしているから違和感がないだけで、「え、まだフロントでちょっと文字書いただけなんだけど?!」

って思っている方いますよね??

私、ホテルのフロントマンもしていましたが、内心「まだお部屋も見せてないのに申し訳ない」って思いつつ「当館、前払いでお願いしています」

と毎日のように言ってました・・。

だから、私の宿 伊勢ピットでは、ゲストにちゃんと宿の価値を知って体感してもらってから代金をいただくドネーション方式にしました。

なので料金をゲストが決めることができるように、旅行サイトには掲載をしません。

宿泊業界の諸先輩方から「自殺行為だ」と言われそうですw

でもね、「私が満足させたいのは旅行会社じゃなくてゲストである”あなた”なんです」

こんな未来になるといいな。

宿屋 伊勢ピットオーナーで、このブログの管理者”おっさー”です

まずはここまで書いてきたように、私がオーナーである宿屋 伊勢ピットの宿泊システムを後払いのドネーション方式にする。

でもこれはほんの初めの一歩で、私が作りたいのは「旅に行きたいと思った時に、旅に行ける世界」です。

私が経営する宿一つでは、どうにも変化量が少なすぎる・・。

そこからどう展開していくのかを考えてみました。

観光客の主な消費ポイントは3つで、○交通費 ○宿泊費 ○食事、観光等の滞在費 です。

これをまとめて後(ツケ)払いかつドネーション式にできないか?

要するに大手旅行会社がしているパッケージツアーを「体験してからあなたの価値で支払ってね」ってシステムに変えちゃうイメージです。

まずはもちろん私一人ですが、これが集客+利益になれば伊勢の中で協力いただける店舗を探したい。

「伊勢はなんか体験してから、しかも自分の価値で料金を支払っていい店が多いらしいよ」

そんな風になれば、めちゃくちゃ面白くないですか!?

これが当面の目標で、叶えたい未来の話。

それが波及していって、私がもう亡くなっているかなり先の未来では、「昔の人は旅行する時には全額先に支払ってたんだって!」

なんて会話が出ていたら最高ですね。

終わりに。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

はっきりいって、私の叶えたい世界の話は、旅行業・観光業・宿泊業に携わる方からすれば「相当やばい奴ですw」

ホテルで働いていた時に「宿泊料、事後決済にしてドネーションにしません?」なんて上司に言ったら、多分無視されたでしょう。

しかし、私自身がどん底の時に旅に救われ、旅ということを生きがいにしてから人生が一変しました(多分、旅と自転車がなければもうこの世にはいないでしょう)

旅をしている時は楽しすぎて1人でもはしゃいでます(側から見たら危ないヤツですww)

だからまずは多くの人に、思い立った時に旅をしてみてほしい。

そのための最善な方法を自分なりにずっと考え、事後決済OK・ドネーション式旅行を思い立ち、自分の宿を持つことができたら「とりあえず実行してみよう!」

そう思っていたのです。

いよいよ、宿屋 伊勢ピットはオープン間近です。

最後になりましたが、私がいつも迷った時に思い出す言葉がありますので、ここに記します。

「腹をすかせた奴にメシを食わせるまでは、コックとしての俺の正義。話はそれからだ」

大好きな漫画ワンピースの料理人サンジのセリフです(名言の多い漫画ですが、このセリフが私は一番好きです)

たとえ相手が明らかに自分の敵であっても、まずはお腹を満たしてあげる。全てのことはその後考えればいい。

私はサンジのこのポリシーが大好きです!

これを自分に置き換えると・・「泊まりたいゲストを泊めるまでは、宿屋としての俺の正義。話はそれからだ」

まずは伊勢 ピットに泊まってもらって旅を楽しんでもらう。全てのことはその後決めてもらえばいい。

私はこの言葉を信じ、初めの一歩を踏み出します。

長文の購読ありがとうございました!

※宿屋 伊勢ピットは広告費に¥1も使いません。
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